キングダムの裏話

キングダムは非常に人気が高いマンガです。この漫画について思った事を述べていきます。

キングダム裏話サイト

現在、キングダムという漫画が非常に人気があります。
ちなみに、私はキングダムを読み込んでいるわけではありませんが、史記などは若干読んでいます。その関係で展開が大体分かるかと思います。
もちろん、漫画独自のオリジナルキャラクターは多数いるようですが、メインの人物は実際に存在した人物と言えるでしょう。
あと、この時代では色々な事が言われています。例えば、秦王である政の本当の父親は呂不韋だとか、そういう話もあるわけです。実際の政の父親は呂不韋のお陰で秦王になる事が出来ました。
政の父親は呂不韋の妾が気に入り自分の妻とした記述があります。
その時に、妻にはなったが、呂不韋との関係は続けていて、そこで生まれたのが政だと言う話です。確かに、その話はありえなくはないと思いますが、本当のところは本人しか分からないのではないでしょうか?
一応、呂不韋が男好きの政の母親に自分の代わりに紹介したのが、キングダムでも登場したあの男ですね。男の凄い武器を持った男です。
そういうちょっとしたエピソードなど史実のエピソードなどを紹介しながら、書いてみたいと思います。


なぜあの人物が?

キングダムを読んでいてなんであの人物が登場しないんだ?
歴史上で重要な役割と果たしたと言えるし、敵としてもあっぱれな奴にも関わらず登場しない人物がいます。例を挙げてみれば魏の信陵君(しんりょうくん)あたりはそうではないでしょうか?
5カ国連合軍を組織して秦軍を黄河の辺りで破っていますし、趙が滅亡寸前の時に趙を救うために、ペテン師な様な事をして魏軍の指揮権を無理やり奪い取り、趙を救うと言った功績をあげているのですが、キングダムではなぜか、語られていません。
趙を救ったのは、秦王政が即位する前なので仕方がないとしても、5カ国連合軍で秦を破ったのは、秦王政が即位してからなので、登場させてもよかったのでは?と思えてなりません。
しかし、キングダムでは登場しません。もしかして、スピンオフ規格の様なもので登場させる可能性はあるかも知れませんが、残念に思いました。
このようなキングダムでは登場しないような、将軍や隠れた功績なども当サイトでは紹介出来たらなと思っています。


この当時の情勢ってどうなっているの?

キングダムの世界では、戦国の七雄と呼ばれている7つの国々が覇を競い合っているように見えます。
秦、斉、趙、魏、韓、燕、楚など、どの国にも手ごわい将軍がいて、秦軍はたびたび苦戦しているようにも見えるのではないでしょうか?しかし、当時の情勢で言えば秦国だけが圧倒的にずば抜けて戦闘力・経済力を保有していて、他の国は単独では戦えないような状態になっていました。
政の祖父にあたる荘襄王の時代に白起将軍の活躍などで他の国はボロボロ状態でした。政の祖父である荘襄王の時代には、天下の2強と言えば秦と斉の2強時代でした。しかし、燕王が復讐のために、5カ国連合軍を結成して斉を攻めたのです。その結果、政は城2つを残して全て陥落しました。
斉は滅亡直前まで行ったのですが、丁度その時に燕王が無亡くなり、次の王がその時の将軍である楽毅を殺そうとしました。これにより名将楽毅は趙に逃亡したのです。
この時に、斉軍に名将田単が表れて、奪われた斉の城を全て取り戻しました。
しかし、結果として、斉は国力を大きく下げました。それと同時に燕も国力を大きく低下させています。すでに政が即位した時は弱小国と言ってよいほどになっていたようです。
趙なのですが、白起に40万人を殺害された事件もあり、大きく国力が低下しています。魏も戦国時代当初は文候の治世もあり秦をもしのぐ強国でしたが、白起に60の城を一気に落とされる事などもあり力はかなり失われています。そして、韓に至って申不害がいた頃は、少しよかったようですが、それ以降は秦軍を相手に連戦連敗・・・。そして、楚はキングダムだと強国のように描かれていますが、実際には白起の時代に首都を落とされたりと散々な目にあっています。
このようにして、政が即位した時の、秦は他国を圧倒していました。キングダムの世界では他国は強敵に思えるかも知れませんが、実際には弱小国とは言いませんが、秦に比べたらはるかに小さい存在なわけです。



信って実在するの?

これについては気になる人が多いのではないでしょうか?「信」は実在するようです。
この時代の秦国の将軍に「李信」という将軍がいます。これが信だと言えるでしょう。
ちなみに、史記では列伝もありませんし、活躍をしないわけではありませんが、記述はかなり少ないです。楚軍を破った記述もありますし、燕の太子丹を斬ったという話もあるようです。
そして、政に楚を亡ぼすには、何万の兵が必要なのか?と聞かれた時に、「20万」あれば十分です。と答えました。
政は王翦(おうせん)にも聞いてみました。すると王翦は60万なければ無理です。と答えています。そこで、政は信を将軍として、政の討伐に向かいました。
しかし、楚は項燕を将軍として信を討たせました。初戦は信が勝ったようですが、結局は、項燕が秦軍を大敗させています。
その後、王翦が60万を率いて楚を討ちに行くのですが、そこで項燕を破り、さらにその都まで陥落させて、楚を滅亡させています。はっきり言いますが、李信は王翦の引き立て役にしか見えませんでした。
しかし、その後に、李信・蒙恬・王賁の3人組で斉を亡ぼして天下統一を成し遂げたという風に言われています。信は失敗はしたかも知れませんが、失脚はしなかったようです。
多分ですが、キングダムはここで終了になるのではないかと思います。さすがに、政が始皇帝となり不老不死を目指してみたり、政が死んだら4年で秦が滅亡したとか、そこまではさすがに書かないと思います。書いたら逆に凄いですよね。


信の子孫がいるって本当?

信には子孫がいると言われています。
有名どころでは、漢時代に活躍した名将李広でしょう。さらに、李広の子孫に李陵がいますが、この李陵を弁護したために、漢の武帝の怒りを買い司馬遷は宮刑にされています。
その他に、唐代の詩人である李白は李信の子孫とも言われていますし、さらには、遣唐使で有名な唐を建国した李淵も李信の子孫とも言われています。
それが本当であれば、信の子孫は皇帝になったわけです。
ちなみに、信が李信だと言う事は公式ハンドブックにも書いてあるようなので、そちらも見てください。



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